「人と人とのつながりと 新たな技術で次なる価値へ」 

人を育み、自然や社会を守り、価値の創出と社会の変革により、未来を創造する。

 産学で学んだ鋼構造物の腐食と疲労の知見、橋梁の製作・設計・研究開発・調査・補修・非破壊検査などの現場で叩き込んだ技術、論文執筆で鍛えた論述構成、学会活動、業務協力で知り得た多様なパートナーとの共創を通じて、強靭な社会インフラの構築と国土保全に向け、技術の専門家として、先見的な方法を提案し、人と人との自然なつながりと、共創による Natural Co-create Innovationを創出することで、次世代が安全安心に生活できる持続可能なまちと地域社会の実現に貢献していきます。

創業者のプロフィール

1979年 兵庫県丹波篠山市の農家に双子の兄として生まれる。

2000年 国立舞鶴工業高等専門学校 建設システム工学科卒業。

2001年 岐阜大学工学部および大学院博士前期課程にて、鋼部材の疲労および腐食の研究に従事し、土木学会論文集など査読付き論文8編を投稿。

2004年 株式会社東京鉄骨橋梁(現・日本ファブテック株式会社)入社 技術研究所にて鋼橋の疲労損傷および腐食損傷、補修・補強方法、非破壊検査方法の研究開発、橋梁の点検補修業務に従事し、査読付き論文4編投稿、特許取得。

2006年 平成17年度 土木学会田中賞(論文部門)を受賞。これらの業績が評価され、九州大学大学院工学府博士後期課程に社会人10月入学、査読付き論文2編投稿、学会の委員会活動2つに従事。

2008年 製造部にて多電極溶接装置の開発。設計部にてJR東日本、東京都、国土交通省、千葉県などの詳細設計・照査業務、技術提案業務に従事。査読付き論文3編投稿。

2009年 九州大学大学院より、「鋼部材のコンクリート境界部における腐食挙動と疲労耐久性の評価・予測に関する研究」で博士(工学)の学位を3月取得。査読付き論文2編を投稿。

2010年 技術研究所にて琉球大学、首都大学東京の試験・計測装置の開発、東日本大震災橋梁点検調査業務に従事し、査読付き論文3編を投稿。法政大学の講師を兼任。委員会活動3つに従事。

2013年 技術研究所にて鋼とコンクリート境界部の腐食検査システム「バウンダリーチェッカー」を開発。プレス発表後、各高速道路会社で検査を実施。特許取得、NETIS登録、各種論文発表、技術士取得

2017年 一般社団法人日本橋梁建設協会奨励賞受賞。査読付き論文2編を投稿。土木鋼構造診断士取得

2019年 土木学会構造工学論文賞受賞。査読付き論文3編を投稿。委員会活動6つに従事。

2020年 非破壊検査会社の技術本部長としてコンサルティング事業部の立ち上げ推進、執行役員に就任。委員会活動に従事。

2021年 橋梁メーカー各社、JFE、JAXAなどから調査・診断・開発業務受注し、取締役に就任。特許取得。

2022年 名港西大橋他3橋の鋼床版補修工事の設計監理技術者として売上倍増に貢献。委員会活動に従事。

2023年 独立し、双子の弟と共にN-PRO.株式会社を設立

学位・資格

  • 博士(工学) 九州大学 2009年3月
  • 技術士(建設部門) 第79515号 2013年4月
  • 土木鋼構造診断士 SIDE-00660 2018年4月
  • 極間法磁粉探傷検査・レベル2 N10064976 2006年4月
  • 超音波探傷試験・レベル2 N10065796 2006年4月
  • 超音波探傷試験・レベル3 N10194476 2011年10月
  • 鉄骨超音波検査技術者 US-05835 2016年4月

特許

  • 下路桁形式の鋼鉄道橋における縦桁・横桁連結部の補強工法及びその装置,特願2009-193740,特開2011-047101,2009年8月
  • 地際腐食損傷部の平均腐食深さの推定による残存平均板厚推定方法,特願2013-071117,特開2014-194382,特許第6213859号,2013年3月

受賞・表彰

  • 土木学会 田中賞(論文部門),2006年  5月
  • 土木学会全国大会 第68 回年次学術講演会優秀講演者賞,2013年 8月
  • 一般社団法人日本橋梁建設協会 奨励賞,2017年 10月  
  • 土木学会 構造工学論文集論文賞,2019年  4月

学会活動

  • 一般社団法人 溶接学会,疲労強度研究委員会,委員,2005年4月~2020年 3月
  • 鋼橋技術研究会,施工部会,委員・幹事,2010年3月~2013年5月
  • 公益社団法人 土木学会,複合構造委員会,FRPと鋼の接合方法に関する調査研究小委員会,委員,2011年4月~2013年5月
  • 公益社団法人 腐食防食学会,建設小委員会,委員 2013年4月~
  • 一般社団法人 日本鋼構造協会,疲労設計研究部会,鋼橋溶接継手部の疲労強度とその向上技術委員会,委員,2013年4月~2015年3月
  • 一般社団法人 日本鋼構造協会,疲労設計研究部会,鋼橋の疲労対策のための技術資料委員会,委員,2015年4月~2018年3月
  • 公益社団法人 土木学会,鋼構造委員会,鋼構造物の防食性能の回復に関する調査研究小委員会,幹事,2015年4月~2019年3月
  • 公益社団法人 土木学会,複合構造委員会,FRPによる構造物の補修・補強指針作成小委員会,委員,2016年4月~2018年9月
  • 公益社団法人 土木学会,全国大会第Ⅰ部門プログラム編成委員,2017年4月~2020年3月
  • 一般社団法人 日本鋼構造協会,疲労設計研究部会,鋼橋の強靭化・長寿命化研究委員会,委員,2018年4月~2020年3月
  • 鋼橋技術研究会,運営委員,2019年4月~2020年3月
  • 一般社団法人 日本鋼構造協会,疲労性能研究部会,鋼橋の構造性能と耐久性能研究委員会,委員,2020年4月~
  • 一般社団法人 日本橋梁建設協会,鋼道路橋溶接部の超音波自動探傷検査マニュアル改定WG,委員,2021年4月~2022年3月
  • 公益社団法人 土木学会,鋼構造委員会,鋼構造物における先進的非破壊検査・評価技術に関する調査研究小委員会,2022年5月~

教育活動

  • 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 機器・設備デザイン(鋼構造) 2010年~2013年
  • 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 工学実験 2020年~

学術論文

・細見直史:鋼床版溶接部に生じた疲労き裂に対する渦電流探検査の適用事例,検査技術,Vol.28 No.4,pp.64-68,2023.

・石川貫人, 村越潤, 野上邦栄, 岸祐介, 小峰翔一, 細見直史:著しい腐食の生じたリベット桁端部の圧縮載荷試験, 鋼構造論文集, Vol. 26, No.104, pp.2019.

・中田祐利花, 野上邦栄, 石川貫人, 岸祐介, 村越潤, 小峰翔一, 細見直史, 入部孝夫:腐食の生じた鉄道リベット桁橋桁端部の圧縮耐荷力評価に関する実験的および解析的検討, 構造工学論文集A, Vol.65A, pp.452-465, 2019.

・複合構造委員会・FRPによる構造物の補修・補強指針作成小委員会:FRP接着による構造物の補修・補強指針(案)の策定, 土木学会論文集A1, Vol.75, No.5, pp.44-52, 2019.

・木下幸治, 細見直史, 内田大介:スカラップ継手の疲労強度改善処理のためのディテール改善に関する検討, 構造工学論文集, 63A , pp.619-631, 2017.

・貝沼重信, 細見直史:腐食促進試験に基づく鋼部材のコンクリート境界部における経時腐食挙動の基礎的検討, コンクリート工学, Vol.54, No.9, pp.259-269, 2016.

・複合構造委員会・FRPと鋼の接合方法に関する調査研究小委員会:FRP部材の接合および鋼とFRPの接着接合に関する先端技術, 土木学会論文集A1, Vol.70, No.5, pp.120-133, 2014.

・穴見健吾, 菅沼翔伍, 内田大介, 澁谷敦, 細見直史, 瀬能浩実:鋼橋十字溶接継手部の目違いの測定と疲労に対する影響度評価, 構造工学論文集A, Vol.60A, pp.661-673, 2014.

・細見直史,山田隆明,貝沼重信: 地際腐食の非接触・非破壊検査システム, 建設機械施工, Vol. 66, No. 7, pp.52-56, 2014.

・細見直史, 貝沼重信, 加藤祐介:腐食損傷した鋼床版デッキプレートの応力集中に関する解析的検討, 鋼構造年次論文報告集, Vol.19, pp.613-616, 2011.

・細見直史, 貝沼重信:コンクリート境界部で腐食した鋼構造部材の応力集中係数の評価・予測手法, 土木学会論文集A, Vol. 66, No.4, pp.613-630, 2010.

・長井正嗣, 稲葉尚文, 奥井義昭, 宮下剛, 平山繁幸, 細見直史:成I桁の正,負曲げ及び相関強度評価に関する一考察, 構造工学論文集A, Vol.55A, pp.115-123, 2009.

・貝沼重信, 細見直史, 後藤淳, 伊藤義人:海洋環境下における長尺鋼部材の腐食挙動の評価・予測に関する基礎的研究, 土木学会論文集A, Vol. 65, No.2, pp.440-453, 2009.

・S. Kainuma and N. Hosomi: Fatigue Life Evaluation of Corroded Structural Steel Members in Boundary with Concrete, International Journal of Fracture, Vol.158, No.1, pp.149-158, 2009.

・若林祥平, 勝田順一, 細見直史, 牛島慎一, 河野和芳:溶接止端部から発生する疲労き裂のモニタリング感度と検知, 日本船舶海洋工学会講演会論文集, No.6, pp.327-330, 2008.

・細見直史, 貝沼重信:コンクリート境界部で腐食した鋼構造部材の疲労挙動に関する基礎的研究, 土木学会論文集A, Vol. 64, No. 2, pp.333-349, 2008.

・S. Kainuma, N. Hosomi and I. T. Kim: Fatigue Behavior of Corroded Structural Steel Members in Boundary with Concrete, Proceedings of 6th International Conference on Fracture and Damage Mechanics, July, 2007.

・I. T. Kim, S. Kainuma and N. Hosomi: Corrosion and fatigue behaviors of steel plates in boundary with concrete, Proceedings of 4th Structural Engineering and Construction Conference, CD-ROM, Melbourne, Australia, September, 2007.

・S. Kainuma, N. Hosomi and I. T. Kim: Fatigue Behavior of Corroded Structural Steel Members in Boundary with Concrete, Proceedings of 6th International Conference on Fracture and Damage Mechanics, Advances in Fracture and Damage Mechanics VI, pp.245-258, Madeira, Portugal, July, 2007.

・貝沼重信, 細見直史:鋼構造部材のコンクリート境界部における経時的腐食表面性状の数値シミュレーション, 土木学会論文集A, Vol.62No.2, pp.440-453, 2006.

・S.Kainuma, N.Hoshomi and S.Hino:Numerical Simulation of the Time- Dependent Corroded Surface of Structural Steel Members in Boundary with Concrete,  International Conference on Structural Condition Monitoring and Damage Identification, CD-ROM, Perth, Australia, 2005.

・貝沼重信, 細見直史, 金仁泰:鋼構造部材コーナー部の疲労挙動に及ぼす溶接溶込みの影響, 鋼構造論文集, 第12巻, 第45号, pp.101-110, 2005.

・貝沼重信, 細見直史, 金仁泰, 伊藤義人:鋼構造部材のコンクリート境界部における経時的な腐食挙動に関する研究, 土木学会論文集, No.780, I-70, pp.97-114, 2005.

・貝沼重信, 細見直史, 金仁泰:鋼製橋脚隅角部の疲労挙動に及ぼす溶接溶込み深さの影響, 鋼構造論文集, 第11巻, 第44号, pp.1-13, 2004.

・貝沼重信, 楠本佳寛, 細見直史, 金仁泰:異なる板厚を有する十字すみ肉溶接継手の疲労挙動, 溶接学会論文集, 第22巻, 第4号, pp. 557-564, 2004.

・貝沼重信, 中根竜二, 細見直史:フェライト系ステンレス鋼のフランジへり溶接継手の溶接残留応力と疲労強度, 溶接学会論文集, 第22巻, 第1号, pp.117-125, 2004.

・貝沼重信, 細見直史, 金仁泰, 伊藤義人, 柿木信宏:面外ガセット溶接継手の腐食特性と疲労挙動に関する基礎的研究, 構造工学論文集, Vol.49A, pp.707-715, 2003.

・S.Kainuma, N.Hoshomi, I.T. Kim and Y.Itoh:Fatigue Behavior of Corroded Out-of- plane Gusset Welded Joints:The Second International Conference on Advances in Structural Engineering and Mechanics, CD-ROM, Busan, Korea,  2002.